レーシックって、どこで受けても一緒なんじゃないの？

そう考えてしまうかもしれませんが、実は全然違います。

では、なぜ違うのかを説明します。

・医師の技術
・医師の経験
・機器

まず、医師（かかりつけを作っておくと、いざという時にも安心です）の技術についてですが、いくら優れた機器を使ったとしても、手術をするのは医師の手である事から、医師の技術力による差はどうしても出るものです。

医師の技術が低い場合、合併症を発症してしまうこともありますし、思うように視力が回復しないこともあるでしょう。それに、フラップがきちんと作られていないと、不正乱視が起こる場合もあると言われています。

医師の技術により、レーシック手術を受けた事を後悔する結果になるかもしれません。

次に、医師の経験についてですが、やはり、経験した手術の数が大量であるだけ、技術力も向上するでしょう。

レーシックの手術は眼科と美容整形外科の両方で受けられますが、美容整形外科の人が術数が多いですから、美容整形外科で受けた人がいいかもしれませんね。

最後に、機器についてです。医師（あまり頼りすぎるのもよくありませんが、全く指示に従わないとなると治るものも治らないでしょう）の技術や経験に限らず、手術に使われる機器も手術の結果を大きく左右します。

費用が割高になったとしても、最新マシーンを導入しているようなクリニックで手術を受けた方がいいでしょう。